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周術期神経認知障害に対する特定化合物の効果

研究課題

研究課題/領域番号 25K12162
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関秋田大学

研究代表者

山本 夏子  秋田大学, 医学系研究科, 助教 (40771514)

研究分担者 板東 良雄  秋田大学, 医学系研究科, 教授 (20344575)
清水 宏明  秋田大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (20506638)
新山 幸俊  秋田大学, 医学系研究科, 教授 (90423764)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード周術期神経認知障害 / 神経炎症 / SMTP-44D
研究開始時の研究の概要

高齢者の全身麻酔による手術が増えている現在、医療費を増大させ患者予後を悪化させる合併症として周術期神経認知障害は解明すべき重要な課題である。病態機序にミクログリアによる急性脳内神経炎症が関与しており、加齢に加え術後急性脳内炎症の慢性化が考えられている。しかし、脳内神経炎症を標的とした予防・治療法は様々な報告があるものの確立されたものがないのが現状である。
SMTPは血栓溶解促進作用の他、抗炎症・抗酸化作用を持ち、炎症性疾患・自己免疫性疾患・腎障害などの病態を改善すると報告されている。本研究はSMTP-44Dが持つ抗炎症作用に着目し、周術期神経認知障害に対する新規予防・治療法を模索するものである。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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