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産科危機的出血に対するフィブリノゲンチャレンジテストの有用性に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K12192
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関横浜市立大学

研究代表者

奥山 由佳  横浜市立大学, 附属市民総合医療センター, 助教 (51010798)

研究分担者 小畑 聡一朗  横浜市立大学, 附属市民総合医療センター, 講師 (40769345)
谷口 隼人  横浜市立大学, 附属市民総合医療センター, 講師 (40833306)
角倉 弘行  横浜市立大学, 附属病院, 准教授 (90318957)
川上 裕理  横浜市立大学, 附属市民総合医療センター, 講師 (90407958)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
キーワードフィブリノゲン / 産科危機的出血 / ポイントオブケア / 産科DIC
研究開始時の研究の概要

分娩時出血は、今なお母体死亡の原因であり、適時適切な医療介入により母体死亡を減らすことができる。そのキーポイントは、凝固因子であるフィブリノゲンの補充である。このフィブリノゲン補充療法を最適化するためには、母体の凝固能を迅速に評価する必要があるが、中央検査室で行われる血液生理学的検査の結果を確認するには時間を要するため、分娩時出血に対する治療戦略に妊婦の凝固能の評価を組み込むことは困難であった。本研究では、分娩時出血の患者に対するフィブリノゲン補充の前後で血中フィブリノゲン値の変化を、ポイントオブケア検査で調べることで血液線溶系亢進の程度を評価できるかを検討し、臨床応用に向けた体系化を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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