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ドパミン受容体に着目した慢性疼痛受容に性差が生じるメカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K12208
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

中村 友季子  神戸大学, 医学部附属病院, 医員 (30867031)

研究分担者 岡田 卓也  神戸大学, 医学研究科, 助教 (70792935)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード慢性疼痛 / ミクログリア / ドパミン受容体 / 2光子顕微鏡 / 性差
研究開始時の研究の概要

慢性疼痛患者の発症率は男性に比べて女性の割合が高く、その性差を生み出すメカニズムとして中枢神経系の免疫細胞であるミクログリアの関与が近年示唆されている。また、女性ホルモンのエストロゲンは、ミクログリアの活性化の調節や神経伝達物質であるドパミンの放出およびドパミン受容体の感受性に影響を与えることがこれまでの研究で示されている。
本研究では、2光子励起顕微鏡による生体イメージング法を用いて雌雄の神経障害性疼痛モデルマウスの脳内ミクログリアの活性化とドパミン系の動態変化を観察することで、慢性疼痛受容に性差が生じるメカニズムについて明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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