研究課題/領域番号 |
25K12333
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
園部 真也 東北大学, 医学系研究科, 助教 (30869079)
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研究分担者 |
新妻 邦泰 東北大学, 医工学研究科, 教授 (10643330)
麦倉 俊司 東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 教授 (20375017)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | もやもや病 / RNF213 / MRI / MRA / AI |
研究開始時の研究の概要 |
もやもや病は、脳血管の形状が変化し、脳出血や脳梗塞を生じる病気である。もやもや病を発症した人の多くが、RNF213遺伝子c.14576G>A多型という遺伝子多型を持つ。この遺伝子多型は、動物実験により、血管が損傷した際の修復に影響すると示されている。しかし、脳血管の形状にどう影響するのかは解明されていない。それは、この遺伝子多型を持つ人の脳血管のデータが、ほとんど形状が変化していない段階のものか、かなり形状が変化した後の段階のものしかなく、評価が難しいためである。本研究では、脳血管の形状の変化を人工知能技術で解析し、もやもや病で脳血管の形状が変化するメカニズムの解明を目指す。
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