• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

活性化好中球を標的とした脳梗塞後の脳浮腫抑制剤の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K12336
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

杉本 香奈  大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (00581034)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード脳梗塞 / 脳浮腫 / 好中球
研究開始時の研究の概要

脳梗塞後の脳浮腫の発生自体を抑制する薬剤は未だ開発されていない。我々は、脳梗塞巣への好中球の浸潤数と重症度に相関関係があることを見出した。さらに、活性化好中球から産生されたIL-1aとTNFがアストロサイトにおけるAQP4の過剰発現を誘導し、脳浮腫を形成させること明らかにした。しかしながら、好中球の分極化や誘導因子については明らかになっていない。また、好中球の表現型が脳梗塞の病態進行にどのように関与しているのかも不明な点が多い。従って、本研究では脳梗塞後における好中球の分極化と病態進行への関与を明らかにし、脳梗塞後に活性化好中球を標的とした脳浮腫形成の抑制剤を開発することを目的とする。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi