研究課題/領域番号 |
25K12356
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
浅野 研一郎 弘前大学, 医学研究科, 准教授 (90312496)
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研究分担者 |
鎌滝 章央 弘前大学, 医学研究科, 助教 (60360004)
黒瀬 顕 弘前大学, 医学研究科, 教授 (70244910)
麓 敏雄 弘前大学, 医学研究科, 助教 (80463206)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 悪性グリオーマ / 腫瘍幹細胞 / 駆逐療法 / 放射線省略 |
研究開始時の研究の概要 |
悪性グリオーマ治療における解決すべき課題は①腫瘍浸潤性の強さ、②腫瘍幹細胞の存在、③放射線治療による晩発期合併症の3点がある。 著者らは腫瘍摘出術後、薬剤にて腫瘍細胞の浸潤を阻止・凝集させることに成功し、効率的に腫瘍細胞を排除する方法と放射線治療回避を企図する実験に成功した。 根治性を狙うべくCCL2にてG0期から駆逐させる実験系が完成した。しかし再発があり原因としてCCL2阻害剤の導入効率の悪さが原因と推定された。 そのため研究者は幹細胞に直接作用するメトホルミンに注目し、放射線治療を回避し、悪性グリオーマの根治を目的とする。そして最終的には分野を超えた治療応用を狙う。
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