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血管内皮細胞血流感知システム阻害薬による新規頸動脈狭窄症治療法の開発研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K12377
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター)

研究代表者

丹羽 陽子  独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 糖尿病研究部, 研究員 (60623618)

研究分担者 福田 俊一  独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 糖尿病研究部, 研究室長 (10600546)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード頸動脈狭窄症 / 血管内皮細胞血流感知システム / パロキセチン / P2X4
研究開始時の研究の概要

内頚動脈狭窄症は脳梗塞の代表的な責任疾患であるが、基礎疾患の制御や標準的な内科的治療では、必ずしも狭窄の進行は抑制できず、新たな治療法の開発が望まれる。私たちは頚動脈狭窄動物モデルを用いて、血管内皮細胞の血流感知関連タンパクであるP2X4遺伝子欠損マウスでは、狭窄の進行が有意に抑制されることを示した。本研究では、抗うつ薬として臨床に用いられているP2X4阻害薬パロキセチンの効果を頚動脈狭窄ラットモデルを用いて検討し、さらに後ろ向き臨床研究によって、パロキセチンを内服している内頚動脈狭窄症例の狭窄進行度を非内服狭窄症例と比較することで、内頚動脈狭窄の新たな薬物治療法への道筋をつける。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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