研究課題/領域番号 |
25K12416
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
渡森 一光 愛媛大学, 医学系研究科, 助教 (70898361)
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研究分担者 |
酒井 大史 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 助教 (00820804)
今井 祐記 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 教授 (10423873)
高尾 正樹 愛媛大学, 医学系研究科, 教授 (30528253)
音羽 学 愛媛大学, 医学部附属病院, 医員 (31012700)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 異所性骨化 |
研究開始時の研究の概要 |
異所性骨化は、骨格筋などの骨外組織に異常な骨形成が起こる病態で、疼痛や関節可動域制限の原因となる。しかしながら、その病態メカニズムは解明されておらず、新たな治療法開発が期待されている。 本研究では、異所性骨化の起源とされるPDGFRα陽性間葉系前駆細胞に着目し、軟骨分化に必須の遺伝子であるSox6/Sox9を特異的に欠損させるマウスを作成し、異所性骨化誘導モデルとゲノムワイド解析、臨床検体を用いたin vitro解析を組み合わせることで、異所性骨化の発症メカニズムを解明する。異所性骨化における間葉系前駆細胞でのSox6/Sox9が制御する遺伝子を明らかにし、新規治療標的分子の同定を目指す。
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