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トラベクテジンによる肉腫治療の最適化研究:患者由来がんモデルと多層的オミクス解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K12471
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56020:整形外科学関連
研究機関国立研究開発法人国立がん研究センター

研究代表者

近藤 格  国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 分野長 (30284061)

研究分担者 野口 玲  国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 研究員 (30779682)
吉松 有紀  地方独立行政法人栃木県立がんセンター(研究所), 研究所-医療シーズ探索プロジェクト, プロジェクトリーダー (60808632)
川井 章  国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 科長 (90252965)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード肉腫
研究開始時の研究の概要

トラベクテジンはホヤの抽出物を化学合成したアルカロイド化合物であり、DNAに結合して抗腫瘍効果を示す。本邦では2015年に「アントラサイクリン系薬剤及びイホスファミドに無効またはこれらの薬剤の投与に適さない成人の進行悪性軟部腫瘍の治療」へ適応が承認された。トラベクテジンは融合遺伝子をもつ肉腫にとりわけ有効であると当初は考えられていたが、当てはまらない症例が多数観察されるようになった。本研究では、申請者の樹立した患者由来肉腫モデルパネルを用いて、トラベクテジンへの応答性の分子機構をさまざまな肉腫において調べる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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