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変形性膝関節症におけるホスホリパーゼCγ2によるマクロファージ極性化制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K12502
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56020:整形外科学関連
研究機関岐阜大学

研究代表者

岩田 崇裕  岐阜大学, 医学部附属病院, 特任講師 (70913169)

研究分担者 小川 寛恭  岐阜大学, 医学部附属病院, 講師 (70464104)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード滑膜炎
研究開始時の研究の概要

変形性膝関節症(Osteoarthritis: OA)の主要病態の一つである滑膜炎では、滑膜や関節液中の炎症性M1マクロファージが抗炎症性M2マクロファージより優勢になりOAの病態を進行させる。従って、マクロファージM1/M2比を低下させることでOAの病態を改善することが期待できるがOAにおけるマクロファージM1/M2極性化メカニズムは明らかにされていない。申請者らは、ヒト膝OA滑膜のM1マクロファージでPLCγ2が活性化していることを見出した。本研究では、Phospholipase C γ2 (PLCγ2)によるマクロファージM1/M2極性化メカニズムを解明し、マクロファージPLCγ2が膝OAの治療標的となり得るかを検証する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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