研究課題/領域番号 |
25K12514
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
藤井 英紀 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (20385355)
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研究分担者 |
服部 麻木 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (90312024)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 人工股関節置換術 / ナビゲーション / 大腿骨 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、最小の皮膚切開で大腿骨の筋腱の付着部を避け、切離することなく骨をラスプで掘削して大腿骨インプラント(ステム)を設置する筋腱完全温存人工股関節置換術が行われている。これにより、脱臼予防としての禁止動作が術後早期より不要となり、スポーツやヨガといった活動も安心して行えるようになった。しかし、筋腱付着部を避けるように大腿骨を掘削するためには、直線的な掘削ではなく、ラスプが円弧状の軌道を描くようにする高度な手術操作が必要となった。この手術操作を正確に行うために、ステムの数秒先の進路が順次みえるシミュレーションが実際の手術で行えるシステムを開発し、その誘導能を検証する。
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