研究課題/領域番号 |
25K12527
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
隈部 洋平 神戸大学, 医学部附属病院, 医員 (40980751)
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研究分担者 |
大江 啓介 神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (20514623)
田畑 泰彦 京都大学, 医学研究科, 名誉教授 (50211371)
福井 友章 神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (50437688)
澤内 健一 神戸大学, 医学部附属病院, 医員 (20965793)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2030-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2029年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 骨折 / 骨癒合促進 / マクロファージ / シルクエラスチン / 炎症・抗炎症 |
研究開始時の研究の概要 |
骨折治癒過程ではマクロファージの極性バランスが骨折治癒段階に応じて適正に保たれることが不可欠である。骨折治癒促進療法を開発するためマクロファージ調整をターゲットとした。優れた再生医療材料であるシルクエラスチンがマクロファージの遊走を促進し、極性を変化させる性質を持つことに着目し、本研究に応用する。マウス腓骨骨折モデルにシルクエラスチンを局所投与することで「シルクエラスチンの骨折治癒促進効果」を検証する。さらにin vitro研究にて、「シルクエラスチンが骨折部近傍の細胞に与える影響」を詳細に検証し、「最適なシルクエラスチンの投与方法」についても検討を行う。
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