研究課題/領域番号 |
25K12533
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
高橋 真治 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 講師 (80735605)
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研究分担者 |
岡野 匡志 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 特任教授 (50754826)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 骨粗鬆症 / 椎体骨折 / スフェロイド / 脂肪由来肝細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
骨粗鬆症性椎体骨折に対する低侵襲な治療法としてPMMAはCPCに比べて強度は高いものの、生体活性がなく、周囲の骨性架橋により骨折椎体が安定するまで時間がかかる。一方、CPCは生体活性があり、非発熱性で硬化し、骨伝導能や骨親和性に優れているが、骨癒合が比較的遅く圧縮強度に課題があり、術後の矯正損失につながる可能性がある。そこで、CPCをScaffoldとして使用し、骨分化したADSCスフェロイドを骨折した椎体に移植することで、CPCと椎体の骨癒合を促進し、現行の治療法よりも優れた治療結果を期待できる新しい治療法を提案する。
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