研究課題/領域番号 |
25K12541
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
根来 宏光 筑波大学, 医学医療系, 特任教授 (80708595)
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研究分担者 |
南雲 義之 筑波大学, 医学医療系, 講師 (00899122)
木村 健一 筑波大学, 生存ダイナミクス研究センター, 助教 (50633153)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 概日時計 / 膀胱 / 末梢時計 / 機能 |
研究開始時の研究の概要 |
膀胱容量は安静期に増加し、活動期に低下する日内リズムを有する。このリズムは概日時計によって調整され、加齢に伴い障害されることが夜間頻尿の一因となると着目されている。しかし、その関連を直接的に評価できていないことが研究進展の大きな制約であったが、時間経過とともに膀胱の末梢時計遺伝子と膀胱容量のリズムの振幅が低下するモデルマウスを確立した。本研究では「末梢時計遺伝子制御機構の解明とその減弱への介入による膀胱容量の日内リズムの改善の可能性」であり、時計遺伝子による日内排尿リズム制御機構とその改善メカニズムを解明することで、夜間頻尿の新たな治療方法に繋げることを目的とする。
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