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精子受精能獲得および受精の調節におけるトリプトファン代謝物の役割

研究課題

研究課題/領域番号 25K12557
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関獨協医科大学

研究代表者

藤ノ木 政勝  獨協医科大学, 医学部, 准教授 (30316583)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード精子 / 受精能獲得 / 受精 / トリプトファン / トリプトファン代謝
研究開始時の研究の概要

哺乳類精子は受精能獲得を経て受精できるようになり、先体反応と超活性化運動を示す。研究代表者はセロトニン(5-HT)が齧歯類精子の超活性化運動を惹起し体外受精(IVF)の成績を向上する事、また精子には5-HT合成酵素が存在しトリプトファン(Trp)を作用させると5-HTの自己分泌により超活性化運動の惹起とIVFの成績の向上が起こる事を示した。Trpからはメラトニン(Mel)やビタミンB3、トリプタミン等も産生され、これら代謝物のうち少なくともMelは超活性化運動を惹起する。そこで哺乳類精子にはTrp代謝物による超活性化運動や受精を調節する仕組みが存在する事が推定され、これを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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