研究課題/領域番号 |
25K12584
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
泉 浩二 金沢大学, 医学系, 准教授 (80646787)
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研究分担者 |
溝上 敦 金沢大学, 医学系, 教授 (50248580)
岩本 大旭 金沢大学, 附属病院, 助教 (90847245)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 去勢抵抗性前立腺癌 / 腫瘍微小環境 / KRAS / 細胞間相互作用 / ケモカイン |
研究開始時の研究の概要 |
強力なアンドロゲン受容体シグナル阻害薬は最終的に前立腺癌細胞を活性化しうる。本研究ではその結果生じるDNPCに焦点をあてる。DNPCは進行前立腺癌の終末的段階で、現在治療法が確立されていない。DNPCではKRAS活性が亢進していることが明らかとなった。しかし、KRASの活性化がどのように誘導されるか、という点は未解明である。前立腺局所の微小環境がKRASの活性化を誘導しているのではないかという仮説を立てた。DNPCにおける癌-前立腺間質細胞相互作用とKRAS活性化の関係を明らかにし、DNPCに対する新規治療開発の足掛かりとしたい。
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