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がん・生殖医療のためのヒト卵巣組織凍結法の最適化

研究課題

研究課題/領域番号 25K12651
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56040:産婦人科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

砂田 真澄  京都大学, 医学研究科, 助教 (70851012)

研究分担者 松村 和明  北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (00432328)
堀江 昭史  公益財団法人田附興風会, 医学研究所北野病院 腫瘍研究部, 研究主幹 (30535836)
奥宮 明日香  京都大学, 医学研究科, 助教 (70893791)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2027年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードがん生殖 / 妊孕性温存 / 卵巣組織凍結
研究開始時の研究の概要

小児・若年女性がん患者が、これから受けるがん治療によって卵巣内の卵子(原始卵胞)が大幅に減少し将来の不妊が高率に予想されるとき、事前に卵巣を切除して凍結保存しておく選択肢がある。凍結保存した卵巣組織はがん治療後に、妊娠を希望した時点で融解して使用するが、凍結-融解のステップで相当数の原子卵胞が損傷を受けることが問題である。従って治療成績向上のためには、凍結-融解のステップにおける原始卵胞の損傷を最小限にする凍結法の考案が不可欠である。本研究では、新規凍結保護剤であるポリ-L-リジンに着目し、マウス及びヒト卵巣組織を用いた実験でヒト卵巣組織凍結法の最適化を図る。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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