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時間生物学的アプローチによる女性の動脈硬化リスク低減のための予防的治療の基盤確立

研究課題

研究課題/領域番号 25K12657
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56040:産婦人科学関連
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

伊藤 文武  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (60756849)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード更年期障害 / 動脈硬化 / 時間生物学 / ホルモン補充療法
研究開始時の研究の概要

閉経後女性においては更年期症候群以外にも脂質異常症、糖代謝異常、動脈硬化などの様々な疾患や病態が惹起される。主にエストロゲンレベルの低下に起因すると推測されてきたが、その基礎的な根拠は未だ不明確である。近年では動脈硬化の原因となる脂質および糖代謝異常に生体内の概日リズムが密接に関連していることが報告されている。本研究では、時間生物学的な観点からもアプローチし、性ステロイドホルモンと概日リズムとの相互関連による動脈硬化関連因子の経時的変化および行動・体温リズム変化を検討することで老年期までを見据えた女性医学領域からの新たな予防的治療介入のための分子生物学的基盤を確立させる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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