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鼻茸の平面内細胞極性と一酸化窒素産生からみた好酸球性副鼻腔炎の病態解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K12743
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関広島大学

研究代表者

竹野 幸夫  広島大学, 医系科学研究科(医), 教授 (50243556)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード一酸化窒素 / 慢性鼻副鼻腔炎 / 平面内細胞極性
研究開始時の研究の概要

難治性の慢性鼻副鼻腔炎にはしばしば鼻茸という炎症性のポリープが生じます。これらでは細胞表面の線毛運動の周期性(PCP)の障害が生じ、治療抵抗性の原因となっています。そこで本研究では、1)好酸球性炎症を惹起するtype2炎症下でPCPシステムの障害機序から、鼻茸形成に至る過程の解析、2)線毛細胞におけるNO産生による線毛運動賦活化とPCP維持機構のクロストーク解析、3)これらの病態が鼻腔NO濃度の測定によりモニタリングが可能であるか、4)臨床効果と関連付ける創傷治癒過程における変調因子の解明、を目的としています。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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