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筋強直性ジストロフィーにおける嚥下機能の検討

研究課題

研究課題/領域番号 25K12745
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関愛媛大学

研究代表者

浅山 理恵  愛媛大学, 医学部附属病院, 医員 (20834782)

研究分担者 深澤 賢宏  愛媛大学, 学術支援センター, 助教 (80734285)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード嚥下障害
研究開始時の研究の概要

嚥下障害は低栄養、誤嚥性肺炎や窒息など致命的リスクとなるだけではなく、QOLの低下を招く。急速な高齢化に伴い、我が国の嚥下障害患者は増加しているものの、高齢者では集学的嚥下治療の改善効果が乏しく、新たな治療法の開発が求められている。我々は、自覚症状の乏しい筋強直性ジストロフィー患者では、咽頭収縮力が弱いにも関わらず、上部食道括約筋が開大するため、食事摂取を行えるということに気がついた。このことは咽頭収縮力が低下している高齢者においても嚥下障害を改善しうる治療標的が存在することを示唆している。そこで、この嚥下動態を解明し、嚥下障害に対する治療薬のターゲットとなる分子を見出すことを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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