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ネブライザーと付加アジュバントを用いた新規インフルエンザウイルス戦略の構築

研究課題

研究課題/領域番号 25K12746
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関大分大学

研究代表者

川野 利明  大分大学, 医学部, 講師 (30633424)

研究分担者 平野 隆  大分大学, 医学部, 教授 (20305056)
吉永 和弘  大分大学, 医学部, 助教 (50929445)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードインフルエンザウイルス / ワクチン / ネブライザー / アジュバント / M2タンパク
研究開始時の研究の概要

理想的なワクチンは、実際の感染よりも強い免疫応答、抗体産生を行い、さらに副反応を起こさないようにすることが求められる。そこで不活化ワクチンにアジュバントを付加させ免疫誘導を増強し、副反応を減らし肺胞までワクチンを浸透させる方法としてネブライザー型ワクチンを検討することとした。ネブライザーにより肺胞までワクチンが到達することは、下気道末端まで免疫誘導を惹起できる。アジュバンドの付加による効率の向上とネブライザーを用いて肺胞までの浸透確度の向上及び接種するためのスタッフ確保という2つの課題を解決することで、これまでのワクチンよりもより強い感染防御を誘導することが可能となると考えられる

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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