研究課題/領域番号 |
25K12752
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
山本 和央 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (50408449)
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研究分担者 |
森野 常太郎 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (00796352)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 外耳道 / 再生 / 細胞シート |
研究開始時の研究の概要 |
外耳道狭窄症や閉鎖症などの生理的な外耳道の内腔を保持できない外耳道疾患は様々な原因で引き起こされるが、その治療に際しては単に要因となる組織の切除や遊離植皮のみでは十分な効果が期待できず、術後早期に病態が再燃することも少なくない。再発を確実に防ぐ標準的な治療法が確立されていないため、耳鼻咽喉科医の誰しもが苦慮し治療に難渋している。そこで、これまでの我々の細胞シート技術による再生医療研究の経験と実績を生かし、外耳道の再生医療に応用しようと考えており、長期的な効果を維持する根治的治療法が未だ確立されていない外耳道狭窄症や閉鎖症に対して、細胞シート移植を応用する新たな治療法の開発を目指したい。
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