研究課題/領域番号 |
25K12786
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
|
研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
櫻井 大樹 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (10375636)
|
研究分担者 |
石井 裕貴 山梨大学, 大学院総合研究部, 講師 (40568250)
島村 歩美 山梨大学, 大学院総合研究部, 臨床助教 (80978106)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | アレルギー性鼻炎 / 小児 / 発症因子 / 発症機序 / 花粉症 |
研究開始時の研究の概要 |
小児の花粉症は急増しているが、発症リスクは不明であり現状有効な予防対策はない。現在、全国で小児の大規模出生コホート調査が進められているが、我々も山梨ユニットの調査に参加し、これまでの調査から、花粉症の有病率や感作、QOLの実態を明らかにしている。しかし、さらに発症リスク因子を明らかにするために縦断的調査が必要であり、本研究において年齢による花粉症の発症率の変化を捉えるとともに、生活習慣、代謝、腸内細菌のデータと、花粉飛散データとを合わせ発症リスクを多角的に解析する。さらに発症での免疫・代謝の機能変化を解析する。本研究において花粉症の発症リスクと制御機構を明らかにし予防治療の展開を目指す。
|