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嗅覚ロスによるアルツハイマー病の増悪メカニズム

研究課題

研究課題/領域番号 25K12801
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関金沢医科大学

研究代表者

加藤 伸郎  金沢医科大学, 医学部, 教授 (10152729)

研究分担者 三輪 高喜  金沢医科大学, 医学部, 教授 (20229909)
小野 宗範  金沢医科大学, 医学部, 教授 (30422942)
山本 亮  金沢医科大学, 医学部, 准教授 (30447974)
谷口 真  金沢医科大学, 総合医学研究所, 講師 (30529433)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード嗅覚奪取 / アルツハイマー病 / モデルマウス / 嗅覚中枢 / 遺伝子発現
研究開始時の研究の概要

嗅覚低下は、アルツハイマー病(AD)発症の先行マーカーとして注目されている。アミロイド蓄積も含めた基礎的なAD病理が、認知障害と嗅覚低下を共に引き起こす。匂いの「閾値上昇(末梢が関与)」よりも「識別」や「同定(中枢が関与)」における成績低下が前面に現れるため、同じ中枢病理が本源的変化となり、嗅覚低下と認知低下が別個の検査で検出されると考えられる。その際、嗅覚低下が認知異常に先行するため、早期マーカーとして期待されている。一方、嗅覚低下が原因となってAD病理を促進するかは不明である。我々の先行研究では脱嗅覚がADモデルマウスのアミロイド沈着を促進した。本研究ではその分子メカニズムを調べる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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