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中耳真珠腫の核内複合体による遺伝子発現制御機構を標的とした新規治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K12821
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

福田 智美  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (40372776)

研究分担者 穐山 直太郎  東京歯科大学, 歯学部, 講師 (90554238)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード中耳真珠腫 / エピジェネティクス薬 / アンメットメディカルニーズ
研究開始時の研究の概要

中耳真珠腫の治療薬は存在せず、アンメットメディカルニーズは非常に高い。中耳真珠腫では角化細胞増殖因子(KGF)がその受容体(KGFR)を介して作用しヒストンH3K4のメチル化(H3K4me3)とスーパーエンハンサー領域へのFOXC2集積が誘導される。メニンはH3K4のメチル化酵素であるMLLと、脱アセチル化酵素HDAC、転写因子と核内複合体を形成し、様々遺伝子の転写調整を行っている。本研究では、中耳真珠腫の核内複合体による遺伝子発現制御機構として①プロモーター領域のメニン-MLL複合体、②FOXC2の発現および結合タンパクを解析し、①②の阻害実験を行い、新規治療法の開発に繋げる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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