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網膜色素上皮における脂質代謝活性化によるドルーゼン治療薬の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K12831
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56060:眼科学関連
研究機関大阪医科薬科大学

研究代表者

池田 華子  大阪医科薬科大学, 医学部, 特別職務担当教員(教授) (20372162)

研究分担者 井上 由美  京都大学, 医学研究科, 特定研究員 (70867481)
岩井 祥子  京都大学, 医学研究科, 特定研究員 (00768905)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2027年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードドルーゼン / 脂質 / 網膜色素上皮
研究開始時の研究の概要

加齢黄斑変性では初期病変として網膜に脂質を中心としたドルーゼンが蓄積する。これまでの研究代表者らの研究にて、ドルーゼンはリソソーム障害に起因する脂質代謝の低下により生じることが明らかになりつつある。本研究ではまず、ドルーゼン形成患者iPS細胞由来網膜色素上皮細胞を用いた薬剤スクリーニング系を構築し、既存薬ライブラリを用いたリソソーム活性化剤の探索を行なう。次いで、候補薬にてリソソームを活性化させることで脂質代謝が活性化されることを確認する。さらに絞りこんだ候補薬によりドルーゼン形成が抑制されるか、患者iPS細胞由来網膜色素上皮細胞ならびにドルーゼン形成マウスモデルを用いて検討する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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