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網膜神経節細胞死とグリアを取り巻く酸化ストレスの病態解明に関わる生体イメージング

研究課題

研究課題/領域番号 25K12833
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56060:眼科学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

臼井 審一  大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (20546882)

研究分担者 松下 賢治  大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (40437405)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードグリア / 酸化ストレス / 網膜神経節細胞死 / 生体イメージング
研究開始時の研究の概要

緑内障はRGCの軸索変性に伴う不可逆的な細胞死による世界的に失明率の高い多因子疾患であるが、病態生理は不明な点が多い。高眼圧によるRGCの細胞死は、炎症性サイトカインの上昇、酸化ストレス、神経を取り巻くグリアの反応が病態に深く関与している。近年、アストロサイトに高発現するABCA1遺伝子の1塩基多型が緑内障発症リスクに相関することが明らかとなり、眼圧非依存的なRGCの細胞死関与など新たな病態が判明しつつある。我々は、神経と血管を取り巻くアストロサイトとミクログリアとRGC細胞死との一連の病態における活性酸素種に注目し、生体イメージング技術を用いて解明し、創薬に繋げることを基盤とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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