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眼底写真の画像特徴数値化と総合的判定による人工知能の結果解釈方法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 25K12838
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56060:眼科学関連
研究機関鹿児島大学

研究代表者

山下 高明  鹿児島大学, 鹿児島大学病院, 医員 (70404514)

研究分担者 朝岡 亮  社会福祉法人聖隷福祉事業団総合病院 聖隷浜松病院(臨床研究センター), 視覚病態研究室(眼科), 研究員 (00362202)
寺崎 寛人  鹿児島大学, 医歯学域医学系, 准教授 (20746888)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード眼底写真 / 正常眼 / 個人差 / 人工知能結果解釈 / 疾患発症予測
研究開始時の研究の概要

深層学習を用いた人工知能(AI)は眼底写真だけから性別を97%で判定できた。しかし、ヒートマップ解析を駆使しても眼底の具体的な性差は分からなかった。我々はAIの結果を解釈する方法として、眼底の多数の特徴を数値化して機械学習を併用した重回帰分析で解析したところ、男女を77.9%で判別でき、具体的な性差を明らかにした。その後もAIは眼底写真だけから年齢、眼軸長、血圧、高眼圧からの緑内障発症など高精度で推定できることが報告されたが、具体的な特徴は分からないままである。今回の研究目的は、眼底の数値化できる特徴をさらに増やして、AIの結果をより詳細に解釈できる方法を確立することである。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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