研究課題/領域番号 |
25K12856
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
久保田 みゆき 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科(藤沢), 特任講師 (80468511)
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研究分担者 |
中澤 洋介 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 講師 (60411708)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 老視 / 調節力 / モノグルコシルヘスペリジン |
研究開始時の研究の概要 |
老視は加齢に伴う水晶体硬化により調節力が減衰し、近方視が困難になる疾患である。高齢化社会に伴い、世界の老視人口は2030年にはピークの21億人に達すると推定される。老視発症抑制のためには、若年期から水晶体の弾性を低下させないことが重要である。申請者らはモノグルコシルヘスペリジン(G-Hsd)がマウスの水晶体硬化抑制作用を有することを報告している。しかし、ヒトに対する調節力減衰(老視) 抑制作用を有する食品は報告されていない。本研究では、G-Hsd 含有食品の摂取による老視抑制効果を評価するために、40歳から60歳の健常人を対象にプラセボ対照ランダム化二重盲検並行群間比較試験を実施する。
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