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Eys変異型網膜変性モデルを用いた疾患発症・進行における老化と免疫の関連分子の解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K12863
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56060:眼科学関連
研究機関国立障害者リハビリテーションセンター(研究所)

研究代表者

世古 裕子  国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所 感覚機能系障害研究部, 研究部長 (60301157)

研究分担者 峯岸 ゆり子  公益財団法人がん研究会, がんプレシジョン医療研究センター 分析生化学研究部, 特任研究員 (20621832)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード網膜色素変性 / EYS / 老化 / 免疫
研究開始時の研究の概要

網膜色素変性(RP)は、遅発性発症・進行性で視細胞が変性する難病である。発症時期や症状の重症度に個人差が大きく、炎症や光刺激などが増悪要因として考えられてきた。本研究では、老化細胞の蓄積と炎症の憎悪に関わる分子機序としてPD-L1の関与に着目し、RPの主要原因遺伝子EYSの変異を保有するRPのモデルであるEys 変異型ゼブラフィッシュを用い、プロテオミクスと組織学的検討などによりこの関係性を調べる。これにより、老化によるPD-L1発現を介した免疫逃避が疾患の発症・進行に寄与するか否か、さらに将来的に免疫チェックポイント阻害剤が疾患の発症・進行に介入するべき新規分子となるか否かを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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