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角膜とマイボーム腺を繋ぐ神経回路の解明:新たなドライアイ治療標的の同定を目指して

研究課題

研究課題/領域番号 25K12881
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56060:眼科学関連
研究機関金沢医科大学

研究代表者

益岡 尚由  金沢医科大学, 医学部, 教授 (80509307)

研究分担者 清井 武志  金沢医科大学, 医学部, 助教 (70527522)
宇和田 淳介  金沢医科大学, 医学部, 講師 (70580314)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードマイボーム腺 / 神経制御
研究開始時の研究の概要

涙液層は水層とその表面を覆う油層から構成されており、油層成分は眼瞼にあるマイボーム腺から分泌されて涙液層を安定化させる役割を担っている。マイボーム腺の異常はドライアイの主要な原因であることから、その機能調節は生理学的・病態学的に非常に重要である。しかしながら、マイボーム腺の神経支配と、神経による機能調節のメカニズムについては十分に理解が進んでいない。本研究では、申請者が見出した眼表面の涙液減少に伴うマイボーム腺肥大のメカニズムを神経回路に注目して明らかにすることで、眼表面の環境に応じたマイボーム腺の神経性調節機構を解明することを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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