研究課題/領域番号 |
25K12892
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
丸山 和一 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任准教授(常勤) (10433244)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2030-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2029年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ミクログリア / オルガノイド / 神経保護 / Single cell RNA seq / iPS細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
緑内障や加齢黄斑変性(AMD)は加齢に伴い発生し、失明と直結する疾患である。多くの眼疾患の発症には、免疫システムの破綻が関与していると考えられている。眼内には、特異な免疫機構が存在しており、一般的な免疫システムとは異なる。網膜に関して述べると、定常状態では炎症細胞はほぼ存在しておらず、少数の常在免疫細胞であるミクログリア(MG)が、網膜の免疫環境を制御し、定常状態の維持や疾患発症抑制に重要な役割を果たしている。しかし、MGの機能は未だ解明されていないため、本研究では網膜内MGの性質を探索し、眼疾患発症制御機構を解明することを目的とする。
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