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網膜内グリアのクロストークと網膜再生への影響

研究課題

研究課題/領域番号 25K12898
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56060:眼科学関連
研究機関東京女子医科大学

研究代表者

蒋池 かおり  東京女子医科大学, 医学部, 助教 (90792408)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードミュラーグリア / ミクログリア / 網膜 / 増殖 / MMS
研究開始時の研究の概要

変性した魚類の網膜は、ミュラー細胞の脱分化・増殖・再分化により完全に再生するが、哺乳類の網膜は再生せず、かつその理由は不明である。申請者らは、変性した哺乳類網膜の再生を目標としてミュラー細胞に注目しており、これまでに、ラット網膜変性モデルを用いて、ミュラー細胞は変性した視細胞のフォスファチジルセリンを認識して貪食能を獲得し増殖するが、同時にDNA損傷を生じ細胞死を起こすこと、ミュラー細胞の細胞死と一致してミクログリアが増加すること、ミクログリアの非存在下ではミュラー細胞が生存することを明らかにした。本研究ではこれらの成果を発展させ、網膜内グリアのクロストークと網膜再生への影響を解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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