研究課題/領域番号 |
25K12951
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57010:常態系口腔科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
阿部 匡史 岡山大学, 総合技術部, 技術専門員 (60423282)
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研究分担者 |
岡村 裕彦 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (20380024)
池亀 美華 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (70282986)
山田 浩司 岡山大学, 医歯薬学域, 研究教授 (80325092)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ダイナミン |
研究開始時の研究の概要 |
骨芽細胞は、ホルモンやメカニカルストレスなど外界の刺激に応答し骨形成を担う。活性化した骨芽細胞は骨基質を分泌し石灰化の進行に伴い骨細胞に変化する。この過程で形成した突起を介した細胞間ネットワークは骨形成バランスを調節してる。しかし、突起形成は骨形成の重要因子であるにも関わらず、突起を形成する仕組みはほとんど解明されていない。最近我々は、細胞膜形態調節因子「ダイナミン」がアクチン、微小管と複合体(ダイナミンクロスブリッジ)を形成し骨芽細胞の突起を含む形態形成に働くことを発見した。本研究は、ダイナミンクロスブリッジ機構の分子基盤を明らかにし、骨芽細胞の形態制御の観点から骨形成メカニズムを解明する。
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