研究課題/領域番号 |
25K12957
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57010:常態系口腔科学関連
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研究機関 | 昭和医科大学 |
研究代表者 |
中村 史朗 昭和医科大学, 歯学部, 教授 (60384187)
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研究分担者 |
弘中 祥司 昭和医科大学, 歯学部, 教授 (20333619)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ミクログリア / 摂食機能 / 生後発達 |
研究開始時の研究の概要 |
我々は、摂食機能を司る神経機構内のシナプス機能が吸啜から咀嚼の発達期に大きく変化することを示してきた。このシナプス機能の生後変化に、グリア細胞の一種で中枢神経系の発達に寄与するミクログリアが重要な役割を果たす可能性が極めて高い。本研究では、これまで着目されてこなかった摂食機能発達におけるミクログリアの役割を解明するため、①摂食機能を司る神経機構におけるミクログリア発現の発達変化、②時期特異的ミクログリア活性阻害がシナプス機能に与える影響、③時期特異的ミクログリア活性阻害が実際の咀嚼機能に与える影響を明らかにする。本研究によりミクログリアをターゲットとした摂食発達障害の治療法開発が期待される。
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