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抑制型エピジェネティック修飾による骨格系細胞の分化決定制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K12963
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57010:常態系口腔科学関連
研究機関鶴見大学

研究代表者

二藤 彰  鶴見大学, 歯学部, 教授 (00240747)

研究分担者 出野 尚  鶴見大学, 歯学部, 講師 (40435699)
中島 和久  鶴見大学, 歯学部, 准教授 (90252692)
山下 照仁  松本歯科大学, 歯学部, 教授 (90302893)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード骨格系分化 / エピジェネティック修飾 / ヒストンメチル化酵素 / マスター遺伝子
研究開始時の研究の概要

骨格系細胞の分化にはRunx2とOsterix(Sp7)が必須であり、線維芽細胞に発現させると、骨格系細胞特異的な分子の発現誘導が起こると報告されている。しかしながら、強制発現によっても骨芽細胞への分化転換が起きない線維芽細胞があること、またiPS細胞から骨芽細胞へ分化誘導させても、本来の骨芽細胞の形質を十分には示さない。したがって、骨格系分化はnon-linearな分化、すなわち分化の進行に対してブレーキとなる機構が存在すると想定される。本研究では、ブレーキが抑制型エピジェネティック修飾であるとの仮説をたて、iPS細胞から骨芽細胞への分化決定モデルを用いてその事を検証する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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