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抗Siglec15抗体による骨芽細胞分化誘導型マクロファージの分化機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K12965
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57010:常態系口腔科学関連
研究機関松本歯科大学

研究代表者

上原 俊介  松本歯科大学, 歯学部, 講師 (90434480)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2027年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード破骨細胞
研究開始時の研究の概要

破骨細胞による骨吸収と骨芽細胞による骨形成のバランスが破綻し、骨吸収が過剰になって生じる骨粗鬆症や炎症性骨破壊において、骨吸収の抑制もしくは骨形成の促進に特化した治療薬が主流である。我々は、最近、シアル酸受容体Siglec15の中和抗体が破骨細胞分化を抑制すること、それにより生じたTRAP陽性マクロファージが骨芽細胞分化を促進することを見出した。本研究課題の目的は、この骨芽細胞分化促進マクロファージの形成に関わる、シグナル伝達機構を明らかにし、分化に必要な転写因子を同定することである。本研究課題の達成により、骨吸収抑制と骨形成促進を両立する新規薬剤の開発につながる新たな知見が得られる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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