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ジンジバリス菌の神経血管ユニット破綻を招く機構

研究課題

研究課題/領域番号 25K12972
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57020:病態系口腔科学関連
研究機関九州大学

研究代表者

武 洲  九州大学, 歯学研究院, 准教授 (10420598)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード口腔感染学
研究開始時の研究の概要

ニューロンと血液脳関門構成細胞から形成される神経血管ユニットの破綻はADを発症する前に見られ、ミクログリア(MIC)が神経血管ユニットの重要な構成要素としてその障害に強く関係する。一方、申請者は近年、歯周病病原菌のP.gingivalis ( P,g )菌/LPSはミクログリアを介したニューロン障害を惹起することを発見していたが、神経血管ユニットに与える影響を検証した研究は未だない。そこで本研究においては、P.g菌による神経血管ユニット破綻の実証、破綻誘発因子の産生伝播機構、神経血管ユニット破綻にミクログリアの関与について検討を行い、歯周病のAD発端になる新たな分子機序を解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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