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アルツハイマー病プレクリニカル期におけるジンジパインとNETsによる脳機能障害

研究課題

研究課題/領域番号 25K12985
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57020:病態系口腔科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

多田 浩之  東北大学, 歯学研究科, 教授 (70431632)

研究分担者 佐藤 匡  北海道大学, 歯学研究院, 准教授 (40637964)
松下 健二  国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 ジェロサイエンス研究センター, 客員研究員 (90253898)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード歯周病原細菌 / 好中球 / 認知機能 / 歯周病 / アルツハイマー病
研究開始時の研究の概要

認知症は世界で約5500万人が罹患しているものの、その発症に関わる危険因子は十分に解明されていない。歯周病と認知症の関連を調査した多くの研究は、認知症期に該当する老齢マウスを対象としている。一方、本研究では認知症プレクリニカル期にあたる若齢マウスを対象とし、認知症発症時期における歯周病の関与についてフォーカスしている。本研究は、歯周病原細菌であるP. gingivalisの感染が脳機能に及ぼす影響を、加齢による生体変化とともに解明するという新たな研究アプローチを採用している。これにより、歯周病が引き起こす脳機能障害のメカニズムを明らかにし、認知症発症予防の早期介入戦略への応用を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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