研究課題
基盤研究(C)
本研究はシェーグレン症候群と非常に類似した病態を呈する新規モデルマウス (RORγtトランスジェニックマウス) を用いた研究から申請者らが見出した、SS様唾液腺炎の発症を誘導する自己反応性TCR#Gを有するCD4+ T細胞 および自己抗体 (rIgG22) に焦点を当て、SSの発症に関わる制御因子を明らかにし、新たな疾患特異的治療戦略を提示するものである。