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歯周組織老化の糖鎖バイオロジーの解明と幹細胞賦活療法への応用

研究課題

研究課題/領域番号 25K13004
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57030:保存治療系歯学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

中村 友美  大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (00807589)

研究分担者 岩山 智明  大阪大学, 大学院歯学研究科, 講師 (80757865)
山下 元三  大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (90524984)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード糖鎖 / 歯根膜 / 老化
研究開始時の研究の概要

歯根膜線維芽細胞が産生するコラーゲン、フィブロネクチン、ヒアルロン酸(HA)などの細胞外基質(ECM)は、弾性結合組織としての歯根膜の物理的な機能のみならず、創傷治癒や再生に必須のタンパクとして歯周組織の恒常性維持に重要な役割を果たしている。研究代表者らは、老化が亢進した歯根膜細胞におけるコラーゲンタンパクの異常を明らかにしつつあるが、糖鎖であるHAの異常がECMにどのような影響を及ぼしているかについては未だ明らかとなっていない。本研究では、歯根膜に高発現しているHAの加齢に伴う動態に注目して解析し、高齢者の進行した歯周病の病態形成における糖鎖の役割を細胞、分子レベルで明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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