研究課題/領域番号 |
25K13019
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57030:保存治療系歯学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
野崎 剛徳 大阪大学, 歯学部附属病院, 准教授 (30263304)
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研究分担者 |
豊田 岐聡 大阪大学, 大学院理学研究科, 教授 (80283828)
大塚 洋一 大阪大学, 大学院理学研究科, 准教授 (70756460)
石濱 泰 京都大学, 薬学研究科, 教授 (30439244)
三浦 治郎 大阪大学, 歯学部附属病院, 助教 (70437383)
岡田 美佐 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (11004094)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 歯髄診断 / リキッドバイオプシー / メタオミクス解析 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、客観的で信頼性の高い歯髄診断法を確立する。歯髄の状態を客観的に分析するために、露髄面から採取した浸出液を検体としたメタオミクス解析を行って生体反応のクロストークを読み解き、歯髄組織の炎症・破壊の程度と細菌の侵入の識別に有用な因子(群)を選出する。また、その因子の臨床的意義を免疫組織科学的解析と質量分析イメージングによって検証することにより、客観性が高く再現性に優れた新規歯髄診断法を確立する。さらに、糖尿病をモデルとして歯髄の治癒に影響を与える因子を選出し、その情報を歯髄診断の指標に組み入れることで、客観性が高く患者ごとに個別化された歯髄診断法を確立する。
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