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歯周病菌嚥下による消化管シグナルを介した糖代謝制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K13032
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57030:保存治療系歯学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

柏木 陽一郎  大阪大学, 大学院歯学研究科, 助教 (20598396)

研究分担者 杉山 直幸  国立研究開発法人国立循環器病研究センター, オープンイノベーションセンター, 室長 (50545704)
藤原 千春  大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (00755358)
竹立 匡秀  大阪大学, 大学院歯学研究科, 教授 (60452447)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード歯周病 / 糖尿病 / 腸内細菌叢 / 腸肝循環
研究開始時の研究の概要

歯周病が糖尿病の病態を修飾することが注目されているが、歯周病菌嚥下による腸内細菌叢のDysbiosisと糖代謝異常の増悪と結びつける具体的な分子メカニズムについては明らかにされていない。そこで、歯周病菌が腸内へ流入することで引き起こされる腸内環境の変化とFXRの機能発現変化が、どのように糖尿病病態を修飾し得るかについて着目し、糖尿病状態での歯周病菌嚥下によって引き起こされる小腸上皮細胞における細胞内代謝経路の変化を網羅的に解析することで、歯周病の腸管FXRを介した糖尿病増悪のメカニズムを解明することを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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