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血液脳関門に対するP. gingivalis膜外小胞の影響

研究課題

研究課題/領域番号 25K13041
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57030:保存治療系歯学関連
研究機関神奈川歯科大学

研究代表者

小牧 基浩  神奈川歯科大学, 歯学部, 教授 (30401368)

研究分担者 浜田 信城  神奈川歯科大学, 歯学部, 教授 (20247315)
天野 カオリ  神奈川歯科大学, 歯学部, 教授 (70316470)
杉原 俊太郎  神奈川歯科大学, 歯学部, 講師 (40738944)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードアルツハイマー型認知症 / 歯周病関連細菌 / 膜小胞 / 血液脳関門
研究開始時の研究の概要

本研究は、P. gingivalis 由来の外膜小胞(OMV)がアルツハイマー病(AD)の病因に関与するかを検討する初めての試みである。これまでP. gingivalis の存在がADの発症や進行に関与する可能性が示唆されてきたが、OMVに着目し、特に血液脳関門(BBB)への影響とそのメカニズムに関する詳細な解析は行われていない。本研究では、この知見の空白を埋めることを目的に、in vivoおよびin vitroの手法を用いて、P. gingivalis OMVがBBBの構造、機能、障害、完全性に及ぼす影響を多角的に解析することで、細胞レベルから生体機能に至るまでのOMVの作用を明らかにし、ADの新たな病因機構を提案する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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