研究課題/領域番号 |
25K13066
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
内部 健太 広島大学, 医系科学研究科(歯), 准教授 (20584618)
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研究分担者 |
味八木 茂 広島大学, 病院(医), 特定教授 (10392490)
宿南 知佐 広島大学, 医系科学研究科(歯), 教授 (60303905)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 軟骨細胞 / レチノイン酸 |
研究開始時の研究の概要 |
私たちはこれまで、ビタミンAの代謝産物であるレチノイン酸に着目し、主に骨・軟骨や筋肉といった骨格系組織における機能を明らかにしてきた。特に軟骨に関しては、私たちの研究をもとに臨床応用されるまでに至っている。しかし、軟骨におけるレチノイン酸の詳細な機能については不明な点が多く残されており、より安全で効果的な治療法の開発や、新たな治療ターゲットの拡大を妨げている。そこで本研究では、初期分化段階から最終分化段階までの過程で、形態的・機能的にダイナミックな変化を遂げる軟骨細胞に対して、レチノイン酸がどのように経時的に制御を行っているかを解析する。
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