研究課題/領域番号 |
25K13092
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
加藤 治 (勝俣治) 日本大学, 松戸歯学部, 准教授 (70349968)
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研究分担者 |
横山 愛 日本大学, 松戸歯学部, 講師 (70610252)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 唾液腺 / 細胞外小胞 / エクソソーム / 唾液 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究はより副作用の少ない唾液分泌促進薬を目指し,『唾液腺特異的に作用する分泌刺激物質を見出す』ことを目的とし,唾液中のエクソソームに絞った検討を行う。まず唾液腺傷害モデルマウスを用い,唾液腺エクソソーム含有分画に細胞を活性化させる効果があるかを確認する。続いて唾液腺培養細胞を炎症性サイトカインで刺激し,放出されたエクソソームを精製し,その効果を確かめる。さらにエクソソーム精製法には数種類あるため,ターゲットとなるエクソソームの最も効率的な精製方法を検討し,マイクロアレイにつなげることで唾液腺特異的な刺激因子を同定する。
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