研究課題/領域番号 |
25K13131
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
村上 格 鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 講師 (80264448)
|
研究分担者 |
西村 正宏 大阪大学, 大学院歯学研究科, 教授 (00294570)
清水 孝治 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (40440937)
原田 佳枝 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (60432663)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 口腔機能 |
研究開始時の研究の概要 |
超高齢社会である我が国では,75歳以上の30%が虚弱や病気のため公的介護サービスを必要としており,健康寿命の延伸が望まれている.要介護の原因となる低栄養やフレイル,サルコペニアなど全身の健康には,さまざまな口腔機能が関係し,介護予防の観点からは,重篤な口腔機能障害の前段階である口腔機能低下症の段階で適切な介入を行い,口腔機能の維持や向上を図ることが望まれている.そのため,口腔機能に影響を及ぼすことが予想される遊離端欠損の補綴方法の違いに着目し,これらの違いが,どのように口腔機能低下症,生活の質や全身状態に影響を及ぼすかを明らかにすることで,介護予防や健康寿命の延伸に寄与できると考えられる.
|