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がんにおける細胞外 DNA の機能の解明と新規診断・治療戦略の創出

研究課題

研究課題/領域番号 25K13170
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
研究機関熊本大学

研究代表者

神力 悟  熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 准教授 (00583048)

研究分担者 中山 秀樹  熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (70381001)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード細胞外DNA
研究開始時の研究の概要

ゲノムDNAは染色体を構成し、基本的に細胞の核内に存在する。染色体の不安定性は多くのがん細胞で共通にみられる性質であり、DNAの大規模な喪失、獲得、再編成の蓄積を引き起こす。がんの進展や治療の過程で生じた、異常なDNAは様々な形で細胞外に存在し、その解析はがんゲノム医療という形で精密医療に貢献しているものの、それ自体がいかに病態に関与しているかは不明である。そのような中、申請者は、がん細胞由来ゲノムDNAが異なる細胞の細胞質のみならず、核内に移行することを見出した。本研究の目的は、がんの病態における細胞外DNAの機能的意義を解明し、新たな視点から診断・治療戦略を創生することである。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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