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超硫黄分子に着目した変形性顎関節症の新規治療薬の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K13175
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
研究機関東京医科大学

研究代表者

金子 児太郎  東京医科大学, 医学部, 講師 (50826964)

研究分担者 近津 大地  東京医科大学, 医学部, 主任教授 (30343122)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード顎関節症 / 超硫黄分子
研究開始時の研究の概要

顎関節症の中でも骨の変性を伴うTMJ-OAは、開口障害や咬合不全の要因とされているが、他の関節の変形性関節症と同様治療は困難を有することが多い。近年、連続的に結合した硫黄原子を含有する有機化合物である超硫黄分子の存在が明らかになり、強い抗炎症作用と抗酸化活性を有することから、さまざまな炎症性疾患との関係性が注目されている。TMJ-OAも滑膜細胞の炎症が発症に大きな影響を与えていることが報告されている。そこで、本研究は、滑膜細胞における超硫黄分子の生成と影響を解析し、TMJ-OAでの超硫黄分子の関与を明らかにすることで、TMJ-OAに対する新規予防・治療薬の開発に繋げることを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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