• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

組織破壊型繊維芽細胞に着目した変形性顎関節症のメカニズムの解明と新規治療薬の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K13195
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
研究機関東京医科大学

研究代表者

近津 大地  東京医科大学, 医学部, 主任教授 (30343122)

研究分担者 金子 児太郎  東京医科大学, 医学部, 講師 (50826964)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード組織破壊型繊維芽細胞 / 変形性顎関節症
研究開始時の研究の概要

近年、関節の滑膜に存在する滑膜線維芽細胞の働きが注目を集めており、炎症を誘発する炎症型や骨破壊を誘導する組織破壊型の存在が明らかになった。組織破壊型線維芽細胞はRANKLを発現し破骨細胞形成を促進するが、関節リウマチでは発現を誘導する遺伝子としてETS1が同定された。変形性顎関節症における滑膜線維芽細胞のRANKLの発現に関しては報告があったが、詳細は不明であった。そこで本研究は、変形性顎関節症の病態形成におけるETS1をターゲットとした組織破壊型線維芽細胞の関与を解析し、発症メカニズムを解明することで新規予防薬・治療薬の開発に繋げることを最終目標とする。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi